沖縄県出身。6歳からピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て同大学ピアノ演奏家コース卒業。
2003年沖縄県立芸術大学オーケストラ、指揮佐久間龍也氏と共演。2004年フリューゲルピアノコンチェルトコンクール第1位。同年大阪にて入賞者演奏会招待。2005年シュロスコンチェルトコンサートinクラコフにてポーランドクラコフ管弦楽団、指揮ローランド・バーター氏と共演。2004、2006年ピティナピアノコンペティション全国決勝大会出場。2006年新報音楽コンクール第1位。2011、2012年ウィーン国際セミナー受講。2011年国際ウィーンピアニストコンクールB部門最高位。2012年ウィーンにてモーツァルト室内弦楽四重奏団とコンチェルト演奏。2018年日本ショパン協会九州支部第16回推薦演奏会に出演。同年YAMAHA店頭コンサートに出演。2022年5月福岡にて有泉芳史氏をゲストに迎え、ソロリサイタルを行う。2024年4月地元沖縄にてソロリサイタルを行い好評を博す。
その他国内のコンクールにて多数入賞。
またクシシュトフ・ヤブウォンスキ、フィリップ・ジュジアーノ、ブロニスワヴァ・カヴァラ諸氏をはじめ多数のマスタークラスを国内外にて受講。これまでにピアノを福本幸子、菊地麗子、岸邉眞知子、糸数ひとみ、杉谷昭子の諸氏に師事。音楽理論を瑞慶覧尚子氏に師事。
現在福岡にて後進の育成に携わりながら、福岡のみに関わらずソロや室内楽など積極的に演奏活動を行なっている。